成功の匂いがする

以前のフランチャイズ事業で全国に300件の加盟店さんを実現した頃を思い出しています。

その頃は、ほんとうに毎日のようにたくさんのお問い合わせをいただきまして、
多くの方々と出会いました。

その経験から「成功の匂い」という表現を致しますが、
お目にかかると、その方が成功するかどうかがわかるようになりました。

もちろん、オカルト的な話ではありません。

成功する人というのは、意欲的です。
ですからお話している間にその人から伝わってくる意欲がその人の未来をイメージさせるのでしょう。

さらに例外なく成功された方々は、人としての常識といいましょうか良識を備えておられました。

例えば、それがお客様に対する態度や、言葉となって出てきますから、
仕事を得ようと、同じ相手先に訪問営業しても
Aさんは断られたのに、Bさんが行ったらすぐ仕事をもらえた。

こんなことが現実にあるのです。

同じ会社の同じ品を売る営業マンでも、人によって営業成績が違うという現実。
その要素は、こんな基本的なところにもあります。

人と接する時、笑顔の人と、苦虫を噛み潰したような人のどちらの印象がいいでしょうか?
頭がボサボサで衣服も汚れてヨレヨレの人と、きちんと清潔的な身なりの人とでは、どちらが好感をいだかれるでしょう?

言うまでもないことですね。

以前にフランチャイズ本部として300件の加盟店さんとともに極短期に大成功したのは、
その仕事の内容ももちろん重要ですが、集ってくださる加盟店さんが人間的に優れた方々ばかりであったのも、その要因でしょう。

あなたが人と接するとき、どんな人に好感をいだきますか?
どんな人を避けたいですか?

こうして考えるだけでもあなたの繁栄の秘訣がわかります。

 

今回の事業は、木工作家です。
ですから、スーツにネクタイは無用ですが、やはり汚れて臭うような状態では、いい仕事をする心がけの人には見えません。

作業着姿で結構です。
セーターにエプロン姿でも結構です。

以前の新築住宅のキズ補修業の頃、引き渡し前の新築現場に伺うのですが、やはり本当に臭うような人がいました。
もしかして3日以上衣服を着替えていないのではないかという近くにより難い人も時々出会いました。

夏場など、私の場合は、車中に5枚も6枚もの着替えのポロシャツや、2本のズボンを持っており、毎日それらを着替えていました。
毎日大量の衣服を洗濯する妻は、大変だったでしょう。

新築住宅のキズを木目を描いて消失させるという、パレットを片手に持って筆で描く仕事ですから、美的意識のない人には無理な仕事でした。

衣服も頭髪も、全てを身なりと表現しますが、きれいがあたりまえ。
しかも人に言われてやるようでは、センスなし。

「頭がボサボサだぞ」「ヒゲを生やすんじゃない」などと言われているようでは、お客様に「工事屋さんが来ると思っていたら、芸術家ですね」と、それはもう大勢の方に言っていただいた補修屋にふさわしい人とは言えないのです。

そういう心がけの人は、なかなか建築現場で出会いませんが、ほんとうに見事な仕事をする職人さんに稀に出会いましたが、そういう人は例外なく身なりもきとんとしていて、車もきれい、道具も整然と美しく養生の上に置いていました。

気遣いのない人は、新築の床に直接ハンマーを置いても平気です。
こちらが悲鳴を上げたくなるような行為もご本人は、何も感じていません。

こういうのを神経質とは言いません。
仕事への、お客様への心使いであり、良い仕事をするものとして当然のことなのです。

人間、いろいろな人がいます。

人に迷惑をかけても平気な人。
人々に幸福を届ける人。

同じ人間でも、ただ外見だけが人間で、中身はとんでもないという人もいますが、まず人にそれをされたらどう思うのか?
自分なら、どのような人に信頼と好感をいただくのかを考えれば、わからないはずはないのです。

それがわからないようでは、いい仕事もできません。
人も近づきません。

これで成功などあるはずがないでしょう。

成功の要因とは、これでどなたもおわかりのことでしょう。

この肖像木芸という個人からも企業からも仕事をいただける事業は、まだ私の知る限り日本でどなたも実行していません。
それを補修業の頃のようにスパッとチェーン化して、集って下る方々とともに素早く大きく繁栄しようと、持ち前の行動力で激走しております。

あなたに先見の明と意欲がおありでしょうか。
意欲と継続力は、岩をも貫くと私流に表現いたします。

近未来の成功者達、こんどはどんな人々と出会えるのか楽しみです。